学校案内
Guide in School
尾道准看護学院は、地域の保健医療に貢献できる看護の実践者を育成することを目的としています。

卒業生・在校生の声

尾道准看護学院の生徒や卒業生に伺いました。

現在は本学院を卒業し、看護の現場で活躍中の卒業生や、在校生にインタビューしました。

卒業生の声

尾道准看護学院を卒業後、様々な場面で活躍している卒業生の声を紹介します。

  • この学院で新たな目標が見つかりました

    私は尾道准看護学院を卒業後、2年課程(昼間定時制)に進学しています。
    お世話になった尾道准看護学院は、2年間で准看護師の資格を取得でき、自宅から通える距離だったので入学を決めました。2年間とはいえ仕事と学業の両立は大変でしたが、友達と支え合いながら、とても充実した学院生活を送ることが出来ました。臨床実習では大変なことが多く壁にぶつかることもありました。そんな時、先生方に相談することで、壁を乗り越えることが出来ました。また、実習を通して理想の看護師さんとも出会うことが出来ました。この学院で学ぶことにより進学する決意ができ、この学院にきて本当に良かったと心から思いました。

    令和2年度卒業生 第68期生

  • 私の財産

    私は子育てをしながら2年間、勉強に実習にととても濃い時間を家族、仲間、先生方に支えられて過ごすことができました。

    なかでも実習はとても大変でしたが、学校で勉強したことや事前に学習し実習に臨むことが実習の学びを助け、とても充実した学び多い毎日でした。大きな総合病院だけでなく、地域医療、訪問看護などさまざまな医療現場で学べたことは、さまざまな視点から看護について考える大切な機会となり、私の財産となりました。

    病気や障害と向き合う患者さんやその患者さんを支える家族の想いは、一人ひとり異なります。人の想いに寄り添っていける心のこもったケア、言葉かけのできる准看護師になり、卒業後も前を向いて歩んでいきたいと思います。

    令和5年度卒業生 第71期生

在校生の声

現在、本学院で准看護師資格試験取得を目指して頑張っている在校生の声を紹介します。

  • 夢の実現に向けて

    私は40代で働きながら通っています。

    入学して一年が経ち、看護の知識・技術を学びながら、臨地実習も始まり、毎日が挑戦の連続です。しかし、グループの仲間と助け合いながら、一つ一つ乗り越えています。

    またクラスには様々な年代のクラスメイトがおり、互いに支えながら学びを深めています。

    2年生になってからは、教員の方々が放課後の資格試験対策の時間を設けてくださり、私たちが将来困らないようにとサポートして下さっています。学生一人一人の未来を応援して下さり心より感謝しています。

    私は准看護師試験に合格し、患者様とその家族の気持ちに寄り添える看護師になりたいと願っています。そのために、これからも努力を続け、看護の知識・技術を身につけ、夢の実現に向かって歩んでいきます。

    第73期生

  • 子供に誇れる自分になる

    私は中学校卒業後に就職し、その後結婚・出産を経て今は3歳の子供を育てながら、仕事と両立して通っています。学歴や年齢、家族のことを理由に長い間「勉強は私には無縁だ」と思っていましたが、出産を機に「この子に誇れる自分になりたい」と強く思うようになり入学しました。

    最初はブランクのある勉強に戸惑うことも多く、家事、育児に仕事と悩む日々でしたが、今は先生方の丁寧な指導や同じように子育てをしながら学ぶ仲間の存在に支えられながら少しずつですが、前に進むことができています。

    中卒でも子育て中でも夢を持ち、学び直すことは決して遅くはありません。きっと道は開けます。ぜひ一歩踏み出してみてください。

    第74期生